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世界3大ミュージカル 2
2016年05月27日
さんさん広場のKです。
キャッツ
マンカストラップ、ラム・タム・タガーといった個性的な猫たちが都会のごみ捨て場を舞台に、踊りと歌を繰り広げる。人間が一切出てこない型破りの演出と振付に、観客も最初は戸惑っていたがやがて大ヒットとなった。(ウィキペディアより)
ロンドンで初めて観た。ひたすら英語で歌うので(当たり前だが)、私には難しかった。日本でキャッツの内容をしっかりつかんでいる人なら、海外でも楽しむことができると思う。日本では1回だけ観たが、面白かった。
レ・ミゼラブル
1本のパンを盗んだために19年間もの監獄生活を送ることになったジャン・ヴァルジャンの生涯を描く作品である。
こう書くと簡単だが、もう少し付け加えると、ジャン・バルジャンがコゼットという女の子を引き取り、その子にマリウスという恋人ができる。フランスの革命の中、フランス軍と戦い、生き残っていたマリウスを救出し、2人の結婚式の日にこの世を去るという話である。
最初に見たときは、ラストのシーンでは涙が止まらなかった。映画にもなり、大ヒットした。
日本では、1987年6月11日に帝国劇場で初演を迎え、キャストがかわりながら再演が続いている。各登場人物に何人もいるので、キャスティング表をよくみて、観た方がいい。
海外で観るなら、事前に予習をしていく事を勧める。ちょっとストーリーを知っていた方がいいと思う。日本では、2017年の春に帝国劇場で再演される。
桂歌丸
2016年05月27日
長寿番組の『笑点』で、長年活躍して来た、桂歌丸師匠が、今回勇退されることになった。
笑点と言えば、見たことがある人も多いでしょう。番組開始以降、50年ですからね。
過去の司会者も、立川談志・前田武彦・三波伸介・三遊亭円楽・桂歌丸、そして今回
バトンタッチをされる、春風亭翔太。
1966年(昭和41年)5月15日に『金曜夜席』を受け継ぐ形で放送がスタート。
放送開始当初は、まだカラーテレビの普及率が1%にも満たない時代であった。
第1回から一貫してカラーで放送されていた。
歌丸さんの後継者が気になっていました。
西田敏行、萩本欽一、タモリ、立川志の輔など、そうそうたる名前があがって
いたようだ。
現役メンバーの中からも三遊亭円楽、最古参の木久扇らも出たそうだ。
理由はよくわからないが、歌丸師匠の体調と、『笑点』の変化を期待しての
交代ですかね。これからも楽しい番組を期待しています。
さんさん広場 マロンでした