288.カレー好き人間AMEの新たな野望?

2015年06月02日

先日筆者がカレーを作ったということを皆様にお伝えしたが、いろいろカレー好きとして考えていることがある。確定ではないが、そのさわりをご紹介しよう。


288.カレー好き人間AMEの新たな野望?まずレトルトのカレーである。これほど実はカレー好きにとって厄介なものはないのである。というのもすでに出来上がっているという状態で袋詰めされていてあとはそれを湯煎にかけるか電子レンジで数分あたためるかということになってくる。しかしこのレトルトは電子レンジであたためると何か今一つなのである。結局熱の入り方にムラがあり、あとレトルト袋のにおいが移っている場合もある。そうなるとやはり従来どおり湯で温めるのが非常に理想的ではある。あるレトルトのカレーでは「カルダモン薫る」というのがあるが、ここにスパイスを投入してみたい。当然前回使ったオールスパイスは候補である。湯で温めきったゴハンにあけた後このスパイスをかけてしまうと実に粉っぽくなるのでゴハンにあける前にスパイスを混ぜ込むといいかもしれない。

あとは具材の問題である。レトルトのカレーは安いため総じてケチな状態である。となるとやれコロッケだのカツだのトッピングしたくなるが、市販の惣菜コーナーのものではどうも締まりが悪い。これをまたあたため直すのに結構手間がかかってしまう訳だ。しかし仕方がない。定番の野菜たちは火を通すのがさらに面倒。これなら普通に作った方がマシである。そうだサッと焼ける玉子焼きにでもしよう。

あとは次の本格的なカレーである。前回やれなかった牛筋スープに挑戦したい。またその中にはタマネギ・ニンジン。セロリの茎などのいわゆる香味野菜や月桂樹の葉を加え、スパイスも前回のオールスパイスだけではなくカルダモンやコリアンダーなどを強めにしてみようかと思う。それとやはり牛肉をたっぷり使いたい。ルウは前回同様に辛さ控えめでスパイスにて辛味を調整することになる。

筆者のカレーのこだわりはビーフかシーフード。ポークは筆者のやり方で煮込むと味が貧乏くさくなる(肉が硬くて食べづらい)上、トリは皮が食べられないのとやはりビーフと比べると硬くなりやすいのが難点である。あとインドのチキンカレーは日本食のカレーとは全く違うものだと認識している。


288.カレー好き人間AMEの新たな野望?他に入れるものがあるとすれば、缶詰のカットトマトとかは味に深みが出ていい感じになりそうだ。野菜ジュースだと野菜の成分が残ってカレーがモッサモサになってしまう。チャツネもまだ残っているのでこれは入れたい。うずらの玉子やキクラゲなどを入れて中華風にするというのも面白いと考えてみたが、ゴマ油がカレーに合わないような気がする(中華の鉄人・陳建一さんはゴマ油を使ったものを作っていたような気がしたが…)。ウスターソースは必需品といっていい。スープを取る時にもそしてルウを入れてからも味に深みが出るからである。あとは前回使用した日本酒である。具材を炒める時にジャッと入れて、煮込みに入るために水を入れたときに更に。前回は家にあるパックのものを使ったため十分な量が使えなかったものの今回は是非ワンカップを一本使うぐらいの大胆さでいきたい。これが筆者のやり方である。


同じカテゴリー(メンバーコラム)の記事画像
恵方巻
神経痛
☆ブログ連載始めました☆【メンバー美波の”連載”】「グルグル思考を止める方法について」 ※英訳有
【お薬って、太りませんか?】
【小学校2年で教わったワンランク上の遊び】
【私の好きなこと・・・・「一期一会」でしょうか】
同じカテゴリー(メンバーコラム)の記事
 恵方巻 (2017-02-06 09:53)
 神経痛 (2017-02-06 09:48)
 ☆ブログ連載始めました☆【メンバー美波の”連載”】「グルグル思考を止める方法について」 ※英訳有 (2016-12-23 11:41)
 【お薬って、太りませんか?】 (2016-12-22 10:41)
 【小学校2年で教わったワンランク上の遊び】 (2016-12-21 11:11)
 私の大切にしているもの ”10がつく日” 】 (2016-12-16 13:58)

Posted by sansanhiroba at 12:25│Comments(0)メンバーコラム日記
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。