296.AME大阪の旅でも考察シリーズ 電車がキレイになっていた??
2015年07月02日
さて今回の旅でも電車にずいぶん助けられた。しかしどうも古びた列車が多く清潔感がないという印象が強かった。
しかしこと大阪ではそれが変わってきている。数年前関西に行った時に乗った阪神電車ではかなり外装も古く、中も汚れが目立っていた。しかし今回阪神電車に大阪難波~ドームを1往復、大阪難波と尼崎センタープール前を2往復したのだが、どれもかなり新しい列車に変わっていたのである。
もっとも難波から尼崎の間の「阪神なんば線」というのはここ10年ぐらいで出来た線なので、新しい列車を投入するのも分からなくはない。しかしロングシートでありながら非常に座りやすく、席の端の手すりがないため人が握った手すりを触ってしまうこともない。そして阪神なんば線を降りて梅田からの本線に乗ったものの、そこで乗り換えた列車も同様の列車が来た。
尼崎センタープール前には普通しか止まらないのだが、その普通列車も完成して10年以内の列車でとても清潔であった。またなんば線を通って近鉄の奈良線に直通運転をしている列車もあり、この近鉄線もキレイな列車になっている。実に快適な近場の移動である。
福岡でも白のロングシート列車が鹿児島本線・日豊本線・筑肥線(直流電流仕様)かなり投入されていたり、折尾~若松までの列車では蓄電した電池で走られる列車が投入されたりなど最近の電車事情は変わってきている。やはり清潔感というものがキーワードになっているような気がする。やはり清潔な列車は好まれるということである。
その中で阪神よりも先端に行ってキレイな列車を投入しているのが南海であった。南海ホークスを身売りするほど経営が圧迫されていた時代を考えればちょっと不思議な感じもするが、関西空港に線が延びたことから列車をキレイなものに変えたのではと推測できる。外国人が多く乗る列車というのもあるのだろうか?それにしても南海の「なんば」の駅はとても大きい。やはり都会の駅だという感じがして何かものすごい威圧感を感じてしまう。つくりとしては西鉄福岡駅も似てなくはないのだが、あまりにも規模が大きいため毎回来るたびに分かっていても腰が引けてしまう。そしてすり足になってしまうのだから仕方がない。
今回は地下鉄に乗ることがなかった。住之江の方に行くならば地下鉄を利用するわけだが、今回は難波の駅と尼崎(難波から西方面)にしか用事がなかったのが理由である。ここの大国町(だいこくちょう)の降りたホームの反対側にある線路に乗り換えるための列車がもう出てくるのであるからまぁ本当に便利はいい。次は9月を予定しているが今度は住之江に用事があるため地下鉄に乗ることになるだろう。
しかし今回ストレスのたまりにくい旅になったのはこの電車たちのおかげであったと思う。快適な旅をできるということが何よりであった。
ただ尼崎から難波に帰るとき南海で空港行きの列車に追いつくために乗ったはずの別の特急を何かと乗り間違えてしまったらしく後がきつかった。
つづく
恵方巻
神経痛
☆ブログ連載始めました☆【メンバー美波の”連載”】「グルグル思考を止める方法について」 ※英訳有
【お薬って、太りませんか?】
【小学校2年で教わったワンランク上の遊び】
私の大切にしているもの ”10がつく日” 】
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