さんさん広場 ブログ

去年、母と妹と３人で東京に旅行に行った。
妹は、鼻血がでると１時間は止まらないという病気？　にかかっているので、
気圧に変化が起こる飛行機には乗れない。


それで、片道５時間かけて新幹線で行った。
もちろん、新幹線の方が値段は高い。
５時間もどう過ごそうかと考えていたが、意外と早く過ぎた。


母は足が悪く杖をついているので、移動はタクシー。
そして観光は「はとバス」を利用した。
この「はとバス」は優れもので、皆さんにもお勧めしたい。
色んなコースがあり、効率よく回るのには便利だ。
それに、途中ガイドさんの説明が聞ける。



食事もブッフェだったが、期待以上においしかった。
夜のツアーでは、東京タワーの横のプリンスホテルで、
昼のツアーでは東京湾クルーズの船中だった。



よほど楽しかったのか、今年も「旅行に行きたい」と母が言い出した。
妹の都合に合わせると土日の旅になって高くつくのだが、仕方がない。



それと今までは友だちと行っていたが、その友だちも年を取って来て、
一緒に旅行に行ってくれないらしい。
そこで、娘が動員される。



母は、純和風の旅館に泊まる京都旅行をイメージしていた。
そして、足が悪いのでベッドがある所がいいとメチャクチャな希望を言ってくる。



とにかく、私が行程を決めなければいけないので、母の希望を聞きつつ、
旅行社のお姉さんと相談して決めた。
ガイドブックを買って研究もした。
でも、ガイドブックは必要なかった気がする。
去年は買ったかな？



母も私も「祇園」に泊まりたかったので、「祇園」で１つの宿で３部屋しかなくて、
エキストラベッドを入れて３つともベッドの宿を取ってくれた。
「町屋」を改装した宿だ。



「町屋」とは、生活共同体としての職業の町の中にある家々。
特に城下町の短冊型の商家（商いの場や仕事の場を兼ねた商人や職人の家）をさす。



お風呂はひのき風呂が付いている。京都らしい朝食（ぶぶ漬け）が付いている。



朝、９:３０頃博多を出発して、昼に京都に着く新幹線に乗って行く。
宿の都合で、１５時にしかチェックインできないので、京都駅でゆっくりご飯を食べて、
お土産を買う時間にする。



宿に着いたら、祇園の街を散策して、京都の気分を味わいたいと思っている。



１７:３０に京都駅集合の「舞妓さんのショーを見て食事をする」という定期観光バスに乗る。
２１時頃終了予定だ。



２日目は、９時に観光タクシーに迎えに来てもらって「高雄」を観光する。
新幹線が１５時頃に出発するので、１４時には京都駅に送ってもらうことになっている。



この旅行の手配もすんだのでホッとしている。
後はお天気がいいことと私の体調がいいことを願うだけだ。



さんさん広場のＫでした。