さんさん広場 ブログ

いつも昼くらいまで寝ていて、それから行動する我が家では、大抵唐戸市場には行けない。

一度、昼頃に家を出て、唐戸市場に行ったら、ほとんどの店はしまっていて、全然だめだった。

昼頃に行った時は、すごく盛況で、買っても座って食べる場所がない。レジャーシートを市場の外の芝生の所に敷いて、そこで食べている家族連れもたくさんいた。私たちは仕方がないので立って食べた。ので、ちょこっとしか食べることができなかった。

一度父が生きていた頃、妹夫婦と一緒に行ったことがある。多分、我が家にとっては早起きをして、行ったのだと思う。父と母が１階の広いテーブルのある場所で席を取っておいてくれて、何度か往復をしながら色々な物を食べた記憶がある。

この日は、私の睡眠薬が減って眠れなくて、明け方から起きてしまってごそごそしていた。そしたら夫も目を覚ましてしまった。

私の運転の練習も兼ねて、川棚温泉の「瓦そば」を食べに行くことにしていた。８時に家を出て、私が一般道と高速を運転したが、高速での運転が夫にはとても怖かったらしく、「引き返そうか」と思ったそうだ。

でも、また一般道を走ったら、夫からは怒らずにいられるくらいちゃんと走れた。

で、高速を下関に向かって走っていたら、夫が「唐戸市場」に行ってみようと思いついた。大正解だった。１０時前に着き、まだ食べる椅子があり、品物もいっぱいあった。

早速、右のおすしを買った。おおトロがひとつ５００円だったので、これだけで２５００円くらいした。椅子に座って食べられて、とてもおいしかった。

次に右の「うに・いくら丼」が８００円で売っていた。「うに・いくら丼」好きの私が見逃す訳がない。北海道とどちらがおいしいかと言われても困るほど、おいしかった。

そして、最後に夫が「ふぐぞうすい」が食べたいというので、それと「ふぐのから揚げ」を２つ買って食べた。

これで、唐戸市場には、日曜日なら１０時位までに着けば、ゆっくり食べられると言う事がわかった。

さんさん広場のKでした。