286.寒さが終わりを告げる頃

2015年04月16日

ここ数年寒さが長引いているような気がする。地球の周期なのかただの偶然が重なったものなのかはまったく定かではないし自然のもたらす結果は全く予測が付かないのである。ただこの冬一つ言えることは暖冬といわれながら強い北風が吹くことが多く体感的には本当に冷えていた感じであった。

286.寒さが終わりを告げる頃今年は桜も全く楽しめなかった。3月の下旬に数日間気温が上がり桜の花が開いた。しかしその間も風が強く決して体感的に暖かな感じはしなかった。そしてその後ずっとどんよりした曇り空。強い風に煽られる横殴りの雨。結局桜をしっかりと見ることができないまま今年の桜の季節は終ってしまった感じさえする。


それなのにいっちょまえに花粉症だけはなってしまう。今年はスギでは軽かったがヒノキで目がかゆく鼻がグズグズ行ってしまっていた。なんなんだ今年の春は!と思わず言いたくなってしまうほどである。しかし筆者も決して今年の春がなにもかも悪いわけではなかった。3月7日にJ1リーグが開幕するとほどなくサガン鳥栖が勝ち、サガンティーナのメンバーに新たなお気に入りの人が出来るなどというサプライズもあった。次の日に自分の作ったカレーが両親に絶賛され、若松・福岡と競艇場に通った。特に福岡には1週間で4度通い自分の好きな選手が見事優勝した。だから決して嫌なことばかりではなかったが、桜の季節が近づくにつれ気持ちも不安定になり、調子はガタ落ちしてしまった。そして前述で徳山に参戦したりもしたが思うようなコントロールが出来ず結局なにかここまでの春は今年もイマイチなのか…という感覚に襲われた。


286.寒さが終わりを告げる頃しかし春後半であってもう別れの季節は終ったのだ。ここからは前を向いていかなければならないのだ。ただいい加減曇りや雨の日は少なくなって欲しいと切に願う。気圧が下がって体に負担がかかり良くないばかりか、精神的なものが本当に維持できなくなってくる。そして風である。今年の春の風がコレだけ冷たいとどうしても気が乗らない。また雨が降ったときに横殴りの霧雨が服にしみこんで重たくなってしまい体には良くないのである。だから早く風が弱い晴れの日が一日でも来ないかなと思う。

今が本来ならばとても動きやすい時期でなければならない。しかしなかなかそうもいかないのである。しかし冬が来れば必ず春が来て夏になる。秋が来てまた冬になるのだ。かならず気持ちの良い青空と暖かな日差しと温度を感じられる日が来るであろう。そのとき自分が気持ちよく過ごせる準備をしなければならない。

タイトルどおりの寒さが終わりを告げる頃、自分はどんな思いを抱いているのだろうか?案外気が付かずに終っていたりして。しかしそこまできたら少しは心豊かに過ごしていたいものである。そうなればその後の日々にもプラスになるだろう。本当にもう寒たらしいのは勘弁して欲しいのである。

286.寒さが終わりを告げる頃4月も10日を過ぎればそろそろ暖かくなってもいいだろう。少しずつ新緑が芽吹き、ここからは緑がまぶしくなる季節になる。この緑を目に焼きつけ暖かな日差しを体に受けることで元気を取り戻して行けることを切に願いつつこの文章を締めたいと思う。



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Posted by sansanhiroba at 12:32│Comments(0)メンバーコラム日記
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