さんさん広場 ブログ

筆者4/22の勤務中に体調不良が限界に来て３ヵ月連続の皆勤を逃す。そして4/23、他の家族が行けないという理由から体調が全く戻っていないにもかかわらず結構重要な用事で区役所へ行く。そして緊張が更なる体調不良を生み、つらい選択だったが体は悲鳴を上げていて結局はまさかの欠勤となった。


体調の不安を感じたのは22日の午前中、地下鉄七隈線の途中ぐらいであった。どうも血圧がいつもより高く、体中に倦怠感が走る。そして軽い吐き気や手の先の極軽いしびれが出て七隈線を降りたあたりから気持ち悪くなっていた。今思えばそこで帰るという選択もできなくはなかったのだが、精神的メンテナンスを行うために博多区の保健福祉センターによる予定があったため戻れなかった。相手方が別の相談に対応するためあまり時間を割けなかったのがある意味幸いして30分も経たずに終った感じがする。その後食事をとり、何とか小康状態にこぎつけたものの仕事場に入ってＰＣをつけたところ光が目と体を刺激したようでより激しい倦怠感が襲ってきた。血圧がさらに上がり呼吸が荒くなってしまう。但しせめて何とかしようと休憩時間に入る15:30まではと踏ん張った。その休憩時間の直前に筆者の様子がおかしいのを上の方が気づいて声をかけられた。この時点ではもう筆者もさすがに我慢しきれなくなりやむなく早退を申し出た。

早退してから帰りの道のりは祗園駅から西新駅まで乗りそこからバスで帰るという形にした。これが一番早く戻られるからである。地下鉄内でＪＲの白い新型列車に乗れたゆっくり座ったが、西新からはなかなかバスが来なかったためきつかった。バスの中の空気はすごく悪く苦しかったものの我慢するしかなかった。野芥駅から自宅まで歩いて帰るには勇気がいったからである。その後はさすがに動けなくなっていた。

そして次の日、母は仕事で早々に出発。父は体が動かず区役所まではまずムリ。ということで具合が悪いのを押して区役所へ行ったのである。この日は事前に遅れることを仕事場には話していたため余裕を持ってと思っていたが、いろいろ手続き等をしていくにあたり体調がまた悪くなっていった。結局意気が上がる感じで家に戻ったときにはもはや出勤できる状態ではなかった。「このままでは倒れるか狂乱してしまう」という怖さがあった。早速仕事場に連絡し承諾をもらって薬を飲み、ベッドに横になった。それが14:00前ぐらい。そこから夕方までさっぱり記憶がなくなっていた。気が付くと18:30。筆者は薬が効いてしまい眠っていたのである。父が電動カートに乗り、本家まで行っていたことで家の中が1人になりどうやら何も考えずに寝られたようである。そのおかげが夜にはだいぶ症状は軽くなって、今日はまだ7割方ではあるが、調子が戻ってきたので普通に出勤してこの文章を書いた。



やはり質のいい睡眠が取れていなかったことや眼精疲労・肩こりなどのケアができていなかったように思う。自分なりの自己管理はしていたつもりではあったが、つもりであってできてなかったんだなと悔やんだ。悔やんだところで何もならないのかもしれないが自分自身をしっかり守って行こうと改めて誓ったのである。