292.第2回 AMEカレー作り大会!?
2015年06月24日

さてさてAMEのカレー好きは留まるところを知らない。5月9日筆者AMEはまたまたカレーを作ったのでありますよ。「カレーぐらい誰でも出来るだろ!」そういうこと言う事なかれ。カレーには作る者のこだわりが詰まっているのである。国民食と言われているカレー。その辺のレトルトのカレーと違って知恵を絞ることで想像力が身に付き、調理をしていることで集中力やここでも想像力が鍛えられるのである。
今回は前回固形ブイヨンだけでごまかしたスープ取りから始めることにした。牛のスジが200グラム、香味野菜としてタマネギとニンジン。さらに新鮮なトマトを1個。まずはタマネギとニンジンを軽く炒める。このとき酒を少し振る。隣で水を沸騰させる牛スジをと炒めた野菜を投入し、少しずつアクが出てくる間にトマトの種を抜き細かく切ってコレと日本酒、月桂樹の葉をさらに投入して火は強火にする。アクが出やすい牛スジなのでアクとここで一緒に余分な脂分も取る。この作業が結構重要かもしれない。アクをこまめに取り、煮詰まりすぎたら水を入れてまた煮出す。スジはどんどん旨味を出すので少なくなったら水を足しても問題はない。そして落ち着いたら火を極めて弱くして具材の準備である。再度炒め行程となるが、ジャガイモ、タマネギとニンジン(スープ鳥の香味野菜用とは別に用意)牛肉の切り落としをバターで炒める。またこのときに再度日本酒を今度は少し多めに振る。そして酒のアルコール分を飛ばしつつ表面に火が通ったところで鍋の中に投入する。そしてジャガイモに箸が通るぐらいまで中弱火で静かに煮込んで行くのである(具材を入れた後、煮込み途中で月桂樹の葉は取り出す)。

途中外からの風で火が消えて一瞬ゾッとしたが、慌てず騒がず煮込みを続行。そしてルウの投入である。ルウは王道を行くS&Bの「ゴールデンカレー・中辛」を1箱に2皿分残っていた「とろけるカレー・甘口」をプラスした。単調な味にしないためには少しだけ別のルウを足すという行程が筆者個人のカレーでは重要に思う。
ルウがしっかり溶けたことを確認してここからがハイライトである。まずはサイゼリヤのポテトを頼んで必ず付いてくるが使わず取っていたケチャップを60グラム。カレーの隠し味としてよく言われるチャツネをチューブ半分。そして肝心のスパイス軍団である。このスパイスを投入することが全てである。まずナツメグを7振り程度。シナモンが3振り程度。シナモンを振りすぎるとスイーツのような香りになり違和感が出るため控えめに。そしてターメリックやコリアンダー、クミンなどが入っているカレー粉をカレー用スプーンで山盛り一杯。最後に伝家の宝刀・オールスパイスを10振り位加えた。ただ結果もう少しカレー粉とオールスパイスは足している。そしてこれを2時間以上置いて落ち着かせ、旨味を出す。この行程で晩飯時には食べ頃ということである。

さてさてその味は…またも両親から絶賛の声が上がった。ありがたいことである。今回も何にでもソースや醤油をかける父が何もかけずに食べたのである。これは家では異例のことであり、作った甲斐はあったのかなという想いである。さて3回目にはどういうカレーを作るか?新たなスパイスの投入だけは考えている。次が楽しみだ。
恵方巻
神経痛
☆ブログ連載始めました☆【メンバー美波の”連載”】「グルグル思考を止める方法について」 ※英訳有
【お薬って、太りませんか?】
【小学校2年で教わったワンランク上の遊び】
私の大切にしているもの ”10がつく日” 】
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