303.AME旅日記 佐賀県のローカル線に乗って・・・
2015年07月17日
先日唐津競艇に行った。もちろん女子レーサー目当てである。この話は次にするとして今回は唐津にあるJRのローカル線についてご紹介したい。
唐津から(正確には西唐津駅から)佐賀方面に向かって延びるローカル線の唐津線。この唐津線に乗車してきた。この唐津線は佐賀を南北に縦断する路線である。本来はもう少し本数があると便利な気もするが、だいたい1時間に1本が基本である。但し唐津の2つ先にある山本駅までは伊万里方面の列車が行き来するため若干本数は多い。
さて今回は唐津からの乗車。普段はゴミゴミした地下鉄や鹿児島本線に乗っている筆者としてはのんびりとした旅を満喫できる機会である。
唐津を出て最初の駅が鬼塚。唐津市内でありながら屋根すらないという駅である。鬼塚を出て途中に大きな鳥居が2つ見える。「春日神社」というところでその日は人通りがなかったが初詣シーズンは賑わうのだろうなと思う場所であった。次が山本。この山本駅も無人であるが自動券売機が備えてある。近くにはセブンイレブンがあり、住宅もある。唐津工業高校の生徒たちがよく利用しているようである。但し古い駅のホームは手入れがなされておらず雑草が伸びきっていた。現在の過疎化の一部を見た気がする。
唐津線山本駅列車は山間に向かって進んで行く。一級河川の松浦川を通る鉄橋を走った時は壮快である。列車は本牟田部という駅に到着。あのはなわが「佐賀県」の歌を出した時PVでこの駅のホームに降り立ち歌うシーンがある。続いて相知という駅に止まる。ホームには相知の売りであるアジサイの花が咲いていた。ちょうどいい季節に当たったため満開であった。山本と違いこちらは地域住民の駅の手入れが行き届いていた。
列車は岩屋という小さな駅に止まる。駅舎が新しくこちらも清潔な雰囲気。横にはずっと佐賀方面に行く道路が走っている。続いて厳木駅。厳木駅の横には蒸気機関車を使用していた明治時代に建てられた給水塔がそのままの形で残されている。かなりの歴史的遺産なのだが、やはり周辺が雑草で覆われた感じであった。街は道路沿いに店や民家が点在するものの、栄えた雰囲気はない。但し厳木高校の生徒は多く駅を利用する。
厳木を出て唐津線途中での大型駅の多久に止まる。多久市の中心を担っている駅で乗降客もそれなりに多かった。やはり学生が大勢を占めている。多久まで来るとある程度都市化されている感じにはなっている。多久を過ぎて中多久・東多久と多久市内の2駅を通っていく。そして純粋な唐津線でもう一つ規模が大きい駅の小城に到着する。ここで結構高校の生徒達は下車する。小城は平成の大合併で小城町から小城市に昇格していることもありJRの需要も増えているようだ。無人駅の多いこの線で多久と共に駅員が配置されている。その後長崎本線に入り込み無人駅の久保田と副都心の鍋島を通って終点の佐賀に到着する。ここまでほぼ1時間。佐賀のいろんな顔を見ることができた。そして福岡市民である筆者は150万都市の便利さに慣れてはいけないと痛感した。
唐津から(正確には西唐津駅から)佐賀方面に向かって延びるローカル線の唐津線。この唐津線に乗車してきた。この唐津線は佐賀を南北に縦断する路線である。本来はもう少し本数があると便利な気もするが、だいたい1時間に1本が基本である。但し唐津の2つ先にある山本駅までは伊万里方面の列車が行き来するため若干本数は多い。
さて今回は唐津からの乗車。普段はゴミゴミした地下鉄や鹿児島本線に乗っている筆者としてはのんびりとした旅を満喫できる機会である。


列車は岩屋という小さな駅に止まる。駅舎が新しくこちらも清潔な雰囲気。横にはずっと佐賀方面に行く道路が走っている。続いて厳木駅。厳木駅の横には蒸気機関車を使用していた明治時代に建てられた給水塔がそのままの形で残されている。かなりの歴史的遺産なのだが、やはり周辺が雑草で覆われた感じであった。街は道路沿いに店や民家が点在するものの、栄えた雰囲気はない。但し厳木高校の生徒は多く駅を利用する。

恵方巻
神経痛
☆ブログ連載始めました☆【メンバー美波の”連載”】「グルグル思考を止める方法について」 ※英訳有
【お薬って、太りませんか?】
【小学校2年で教わったワンランク上の遊び】
私の大切にしているもの ”10がつく日” 】
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