ハロウィン

2015年11月05日

昨日は、ハロウィンだった。この福岡でもあちこちに仮装をした人がいたらしい。



ハロウィンとはハロウィン



ケルト人の1年の終わりは、10月31日で夏の終わりを意味している。冬の始まりでもあり、死者の霊が家族を訪ねて来ると信じられていたが、時期を同じくして精霊や魔女から身を守るために仮面を被り、魔よけ焚き火を炊いていた。



これにちなみ、31の夜かぼちゃをくりぬいた中に立てた「ジャック・オ・ランタンをつくり、魔女やお化けに仮装した子供たちが近くの家を一軒ずつ訪ねては、「Trick or Treat(トリック・オア・トリート)(お菓子をくれないと悪戯するよ)」と唱える。家庭では、カボチャの菓子を作り、子供たちはもらったお菓子を持ち寄り、ハロウィンパーティーを開いたりする。



お菓子がもらえなかったら場合は報復の悪戯をしてもよい。ケルト人が自然崇拝からカトリックへと改宗する過程で、ケルトの収穫祭に合わせてカトリックが「万聖節」とした。



カトリック教会では、祭日としているが、カトリック教会を宗教行事・公式行事が行われることはなく、カトリックの教会を含め、多くの経派・協会では民間行事として楽しむことを容認している。(ウィキベディアより)



あくまで、子供が仮装するのであるのであって、大人はお菓子をあげるのがハロウィンである。でも、ここ数年大人が仮装をしている。



親富孝通りでは、どんなハロウィンだったかは分からないが、近場では西鉄下大利の駅前で、お店の人がお菓子が何個か入った袋を用意していて、あげていたそうだ。



対象は幼稚園児くらいから小学校2年生で、保護者が付いて店を回っていて、「とてもほほえましい風景だった」と実際に見た人が言っていた。もちろん、大人の人で仮装している人もいたそうだ。



私は日本人って凄いなと思う。何でも受け入れてしまう。宗教の感覚は少ない。お宮参りをして、初詣に行って、教会で結婚式をして、七五三をして、クリスマスを楽しみ、寺のお坊さんに葬式をしてもらう。めちゃくちゃだ。次はハロウィンだ(宗教行事ではないが)!



私は悪いことだとは思っていない。宗教が生きて行く上での中心となっていることが多い外国の人には「理解できない」ことだと言うことも知っていることも大切だと思う。



私の友だちで、寺の住職をしている。クリスマスは祝わない。子供が「ケーキぐらい食べたい」と言うのも無視している。初詣にも行かない。立派だと思う。



さんさん広場のKでした。


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Posted by sansanhiroba at 09:22│Comments(0)メンバーコラム
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