成人式を振り返る・・・成人って何を以て言うのだろうか? 2015年1月17日

2015年01月19日

遅くなりましたが、今週は成人式が全国各地であっていましたね。

私も成人式を得て、成人と言われるようになりました。

大学生でしたが、福岡の大きな会場に福岡市の成人を迎えた人がぞろぞろと集まっていました。

そこでは、久々に会うからなのか、子どもという状態からお別れする儀式だからなのか騒いでいる人もいました。

人に迷惑をかけてはいけませんよね。

僕は成人式というのは、しっかりと自立していこうと決意するための儀式だと思っています。

では、成人式っていつからあっていたのでしょうか?


〇成人式の起源

驚いたことに成人式の歴史はまだまだ浅いみたいですね。

以下、引用

二十歳が成人という考え方は意外にも歴史が浅く、第二次世界大戦が終わった直後の1946年から成人式が行われるようになっています。
その年、埼玉県の蕨市で日本で始めての成人式が行われました。
戦後の厳しい社会情勢の中で、将来を担う若者たちを激励しようということで当時の蕨町が青年祭を企画し、「成年式」と呼びました。


こう考えると、上の世代の人たちは若い人たちに大いなる期待をしているように思います。

またこの成果がを生み出したのかもしれませんね。

ただ果たしてなぜ20歳になった人たちを大人と言えるかは疑問です。

どうすれば成人なのでしょうか?

お酒が飲めるとかタバコが吸える歳という基準ではなくてもっと視点が欲しいところです。

じゃあ他の国ではどうなのでしょうか?


〇18歳から成人としている国もある

また18歳から成人と見なして、早めに政治活動に参加してもらう動きもあるようです。

海外では既に18歳から成人という国もありますからね。

他国では徴兵が18歳からあるというのも大きな要因となっているのではないでしょうか?

それだけの覚悟を以て訓練に挑むから18歳から成人だという話です。

そこには大人として選択して生きていかなればなりません。

そんな海外の例から考えて日本ではまだ20歳からですが、

大人になるということは自分に責任を持つ必要があるということが子どもと大きな違いだと思っています。

その責任を背負う覚悟を大学で準備することができるものなのでしょうか?

これを機にもう一度考えていきたいですね。

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Posted by sansanhiroba at 12:45│Comments(0)メンバーコラム日記
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